小田急線沿線の立ち食いそばの箱根そば。小田急の終点が箱根だからこの名前なのかな。
ここのそばは美味しい、天ぷらもなかなか大きいのが入っている。そんな箱根そば、通称箱そばで月末の月曜日、火曜日のみ提供される限定メニューがある。
箱そばスペシャル
壮大な名前だ。天ぷらやコロッケがてんこ盛りで入っているその名に恥じないスペシャルなメニューなのだ。
チャンスは月2回のみ
今日は行く気満々だったが、急な残業で遅くなり、閉店ギリギリの入店。これを逃すと来月まで食べられない。意気揚々で食券購入。
閉店間際に入ったので、ちくわ天が売り切れで変わりに春菊天をのせてもらった。ある意味レアもの。もう丼からはみ出している。
揚げ物の島へ
揚げ物の島を崩していかないとそばまでたどり着かない。ひたすら揚げ物の島を攻めていく。そういえば箱根そばのコロッケってカレーコロッケなんだよ。天ぷらのなかで一際際立つ存在だ。
食べるのに時間がかかる。
閉店間際ギリギリに間に合って安堵もつかの間、もう食券販売が終了して閉店間際だ。しかし食べるのに時間がかかる。もうお客さんは誰もいない。片付けを始める店員さんを横目にわしわしと箱そばスペシャルとの死闘だ。なんとか閉店時間30秒前に食べ終わることができた。月2回のレアさに惹かれて閉店ギリギリになると慌てる羽目になるので気をつけよう。
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