第17回萩城下町マラソン今年もいい天気で走ってこれた。
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スタート30分前に萩ウェルネスパークに到着。前日受け付けをしているし、スタートまでは寒いのでギリギリに到着でちょうどいい。
今までずっと2時間を切れずにいたが、最近は萩石見空港マラソンでも2時間を切れたし、いい感じで走れている。フルマラソンはまだまだだが、ハーフマラソンは足が持つようになってきた。 今日も2時間は切れそうな気がしたので、スタートは2時間のちょっと前くらいに並ぶ。
この萩城下町マラソンは運営がなかなかのんびりした感じがあって都心の大会に比べるとちょっと雑に感じる部分もある。今回もスタート5分前になぜか5キロの部の先導車が列に乱入してきた。場所をわかっていなかったのだろうか。もうスタート直前なので、みんなで持ち上げて隅っこによせるというハプニング。まあのどかともいえよう。他にも2時間のペースランナーが2時間オーバーしてたりしてたな。
山口朝日放送のアナウンサーの方も走るようだ。どうやら新人アナウンサーの清水春名アナと川北円佳アナのようだ。毎年12月23日の祝日に15時から山口朝日放送で萩城下町マラソンの様子が放送されるが、そちらに使われるのだろうか。アナウンサーもこういうのに駆り出されて大変だ。
いざスタート。しばらくスタート渋滞が続く。道が狭いので毎度のことだ。このロスはまあ仕方がない。1キロを6分30秒で通過。その後はばらけてきて自分の走りができた。キロ5分くらいで行けるところまでいってみる。萩城下町マラソンはゴール付近以外は平坦で走りやすい。この日はやや風が強かったが、それほど気にならなかった。いい感じで5キロのペースを継続できている。いつもは10キロ過ぎるともたついてくるがそれもない。このままいけば1時間50分を切れてしまうかもしれない。最後の給水も飛ばして、ゴール前の坂も粘って粘って萩スタジアム内でラストスパートをしてみたが、1時間50分をわずかに超えてゴール。ネットタイムは出ないが、ネットなら切っていたな。いよいよボクも少しはランナーらしくなってきただろうか。いよいよ40分代が見えてきた。
ゴールをしても足にこない。数年前はもう立ち上がれず、ICチップを外すのも辛かったが、今日は全然立っていられる。ゴールドジムでの2週間の筋トレの成果が少しは出ただろうか。歳はとっても自分の成長が感じられて満足のいくレースだった。
ゴール後は夏みかんジュースが振舞われる。冷たいのと温かいのがあるが、温かいのが美味しいんだよ。
さらにはふぐ鍋引換券も。何年か豚汁になって残念だった時期もあるが、またふぐ鍋に戻った。山口にやってきたという気になる。
大鍋で作っていただいたのをいただける。ゴール直後は割と空いていたが、ちょっと後にみたらすごい行列になっていた。諦めて帰る人も多かった。ゴールしたらすぐにもらいに行くのがよさそうだ。
身も大きくてとても美味しい。山口は食が豊かだ。
夕方の山口朝日放送のニュースでも取り上げられていた。地方局はこういうのが面白い。
萩城下町付近にいつも大声で応援してくださる女性方も後ろ姿が写っていた。第1回から応援していただいているらしい。頼もしい萩城下町マラソンの1つの名物だ。
ちなみに毎年アルペンで3000円以上の買い物で使える500円券が付いていたが、萩のアルペンは閉店してしまっていた。全国のアルペンで使えるようなので、アルペンの株主優待と合わせて他で使おう。
そういえばこの萩城下町マラソンのキャラクター狐侍っていうんだっけ?最近は世界遺産に押されてすっかり影が薄くなったような気がする。参加賞の袋にも描かれなくなった。それでもパンフレットなどにはまだ描かれているが、名前の紹介もないな。以前は大会ブログを彼が執筆しているということになっていたが、最近はそれもない。もう名前を知っている人もいないんじゃないだろうか。彼のグッズが出たら買うぞ。
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